ダクタリ学園は、京都にある動物病院併設の
犬のがっこう・犬の保育幼稚園です。


いぬのがっこう(しつけ方教室)の必要性

待てやお座りをするだけが、犬のがっこう(しつけ教室)の目的ではありません。

ご家族と“うちの子”が共に健康で楽しく一生を過ごしていくためには病気の予防や治療だけではなく、ワンちゃんに必要な教育(=しつけ)を受けさせてあげることが大切です。
ワンちゃんに、何も教育をしないでおくと、犬として生きていきますから、咬む、吠える、追いかける、拾い食いをするなど、人と暮らす上ではやってほしくない犬らしい行動が問題となってくることが多いです。

ワンちゃんの教育とは、決して高度なトレーニングではなく、人間とワンちゃんが共に幸せに暮らす為、必要なルールやマナーを教えることです。


犬に伝わる教え方を

こんな質問を頂くことがあります。
Q . 犬を叱らないほうが良いと言われました。叱らないと、悪いことが伝わらないと思うのですが...

確かにやってほしくないことは、叱ってでもやめさせたいものです。
 ただ何かを教えるときには、やってほしいことと、やってほしくないことの両方を教えることが必要です。例えば「家具をかじるな」と叱ったらやめてくれるかもしれませんが、叱り方が悪いと、隠れてかじったり、飼い主さんとの関係が悪化したりすることもあります。また、やめさせた後はその代わりにかじってよいものを教えなくてはなりません。日本語で、「これをかじりなさい」と犬用のおもちゃを渡したところで伝わらないかもしれません。犬は、単純に「かじると楽しいもの」をかじるので、かじってもよいものは、その子が「かじって楽しいもの」を与えるほうがよいです。

ダクタリ学園ではただ単純に「叱らない」のではなく、犬に伝わるような教え方を、お勧めしています。

ダクタリ学園の特徴

動物病院併設だから、安心

ダクタリ学園では、動物病院併設ということを活かし、生後2ヶ月の子犬ちゃんから成犬までの生涯教育を「動物行動学」に基づき、インストラクター・獣医師・看護師がしつけと健康の両面から適切にアドバイスを行います。

また、パピークラスでは、診察台に乗る練習などを行ない、病院へ慣れさせる練習など、動物病院併設だから出来るレッスンも行っています。

うちの子に合った教育を選べる

当教室では、しつけ方教室(グループレッスン、プライベートレッスン)、幼稚園(預かり保育)のクラスを用意しています。(年齢によってさらにクラスが分かれています。)
また、どのクラスを選んでいいのか分からない方も、トレーナーと事前カウンセリング(無料)を行ったうえで、目的にそったクラスへ入学することができます!
うちの子とご家族様が幸せに暮らすために全力でサポート致しますので、分からないことがあれば何でも聞いてください。詳しくはこちら→

スタッフ紹介

築山 清美

しつけインストラクター/ダクタリ学園主任